品質管理

2017年入社
品質管理

期待を裏切らないために

常に改善し続ける

大学時代の実験考察が役立つ毎日

品質管理

大学で微生物の研究をしていましたが、趣味の舞台演出から照明、そして住宅照明に興味を持ち、オーデリックに入社しました。配属は品質管理職。商品の機能やデザイン、安全性を維持管理し、もし問題が生じたなら、その原因を特定。製造現場の改善や仕様の見直しを提案していく役割です。
当然のごとく、これらの専門知識は何一つありませんでしたから、照明器具の製造方法や品質管理手法についてはイチから勉強しています。その中で感じたことは、この仕事は思いがけない知識や経験が役に立つということ。不良が見つかれば、なぜ不具合が発生したのかを特定し、改善方法を考え出す流れは、まさに大学で繰り返し行っていた実験考察そのものです。
思考回路が同じなので、スムーズに仕事に向き合うことができました。

自ら働きかけ、幅広い知識を習得する

品質管理

私が仕事上、常に意識していることは、できる限り、仕事に線を引かないことです。当社商品は、スポットやダウンライトなどの照明器具だけでも何千機種とあり、それに付随して調光器やセンサ、シーリングファンなども取り扱っています。そしてそれら商品に対し、品質管理課の中でもそれぞれ担当者が存在するのです。
自分が担当する商品のみならず、その他商品知識も積極的に吸収することが、成長につながっていく。アンテナを広げ、進んで仕事を引き受けることで幅を広げていけば、それはやがて必ずどこかで役に立つ。そう考えています。

自信をもって商品を世に送り出す

品質管理

オーデリックは、常に一歩先を見据え、果敢に挑戦していく会社です。無線制御の照明をはじめとする先進的な商品を生み出すなど、毎年、多くの新商品を世の中に送り出し、お客様の要望・期待に応えるよう努力を重ねています。
私は商品の企画には携わっていませんが、新年度のラインナップが発表されるのを、いつも心待ちにしています。こういうものが出来たのか!と、まさにイチ照明ファンのような気持になるのです。私自身が、きっとオーデリックの大ファンなのでしょうね。そんな商品を、自信をもって送り出せるように、知識・経験をさらに深め、品質を改善していきたいと思います。

一日の過ごし方(ある日の一例)

8:30
出社・始業
課内の朝礼でその日の予定や重要な情報を共有
当日の作業内容について整理
9:00
デスク作業・会議など
社内営業、取引先からのメールの確認・対応
社内定例会議への参加
社内営業からの電話に問い合わせに都度対応
時には外部協力メーカーの生産現場にZOOMで立ち会うことも
12:00
昼食休憩
持参したお弁当や仕出し弁当などを自席や休憩スペースで食べながら休憩
社内の電気も消灯されるためお昼寝をすることも
12:50
調査分析作業
不具合調査依頼品の検品・分析
内容により、外部への調査依頼手続きを行う
15:00
10分間休憩
作業の手を止めて同僚と雑談など一息ついてリフレッシュ
15:10
デスク作業など
不具合調査依頼品の調査報告書の作成
製品の仕様変更手続き作業
工場内の生産ラインで問題が発生したら、すぐに現場で対応を検討
17:00
終業準備
本日中の案件の進捗チェック
メールや社内システムより作業依頼など明日の仕事の確認
17:20
終業・退社