空間デザイン

2015年入社
空間デザイン

照明の提案ひとつで

空間のイメージを決めることができる

インテリア業界の華やかなイメージとのギャップ

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入社する前はインテリア業界の華やかなイメージを持っていました。勿論、光の演出など華やかな場面も多くありますが、工事現場で職人さんと打ち合わせをしたり実際に脚立にのぼって照明器具の設置を行ったりなど、現場を重視する営業スタイルである点は予想外でした。
営業職として入社後5年間名古屋営業所での営業活動を経験したのち、空間設計職である本社の照明計画課に異動し、現在も継続して勤務しています。大学では建築系を専攻しており研究室で建物の模型を作成したり、CADソフトを用いて内装のデザインを作成していたので、その経験は建物や内装に携わる照明業界の営業職・設計職のどちらにも活きていると実感しています。

自分から行動して仕事の精度を上げていくこと

空間デザイン

主に店舗案件の照明設計を担当しています。営業担当者から案件の情報や資料をもらい、その空間に適切な光を提供するために、CADソフトや照度のシミュレーションソフトを用いてお客様への提案資料を作成しています。
職場で活躍している人の特徴としては、照明に興味を持てる方、また自分の担当した仕事がどのような評価を受けているのかどん欲に追求できる方が活躍しているイメージがあります。
私たちの部署は営業ではなく、お客様との窓口になることが少ないため、担当した仕事が現場でどのような評価を受けているのか知る機会が少ないです。そのため営業担当と密にコミュニケーションを取って現場の状況やお客様の声をタイムリーに確認し、自分から行動して仕事の精度を上げていくことにこだわっています。

自分が関わった空間に触れたとき、一番仕事のやりがいを感じられる

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お客様のニーズを叶えるため、照明演出のプロとしてお客様が想像していなかった細部までこだわって提案をすることを重要視しています。そのために時には現地まで見学にいきお客様へ直接ヒアリングを行うこともあります。飲食店の案件では店舗の壁の色や材質などの部屋の雰囲気だけでなく提供される料理の内容や昼と夜の客層の違いなど何度も打合せを重ねて、照明の色味や明るさの様々なパターンを駆使して照明計画を提案したことがありました。その店舗が無事オープンとなり実際に伺ったとき、たくさんの人たちが集まり素晴らしい空間に仕上がった様子を見て、この仕事をしててよかったと強く感じられました。
照明は、空間においてもっとも強い影響力を持ちます。照明の提案ひとつで、その空間のイメージを決めることができる点がこの仕事の魅力だと思います。

一日の過ごし方(ある日の一例)

9:00
出社・始業
本日中に完成させる照明案件の部署全体の進捗チェック
翌日以降に完成させる照明案件について営業担当者への
ヒアリング、リストアップ
10:00
照明設計の作業・打ち合わせなど
営業担当者への電話確認や作業ブースでのZOOM打合せ
12:00
昼食休憩
持参したお弁当や仕出し弁当などを社内の休憩スペースで食べながら休憩
天気によっては休憩スペースから富士山を眺めながらのランチも
13:00
照明設計の作業・打ち合わせなど。
時には営業担当者と同行して現場へヒアリングに伺うことも
17:00
終業準備
本日中に完成させる照明案件の部署全体の進捗チェック
17:50
終業・退社
残業する場合は事前に上司に報告し調整