私は、プロダクトデザイナーとして、住宅や店舗、施設に向けた照明器具の企画・デザインを担当しています。主にシャンデリアや居室用シーリングライトなどを担当し、デザインレビューに向けた意匠図面を作成。総合カタログ掲載の商品撮影立ち合いやディレクション業務も任されています。
入社して感じたのは、思っていた以上に業務範囲が広いこと。でも、自分が担当した商品を最後まで責任を持って送り出すことに、大きなやりがいを感じています。

この仕事をするうえで大事にしていることは、「やってみたい」という気持ちです。プロジェクトのどの部分でもいいから興味を持ち、「自分ならこうしたい」という発想をする。それがモチベーションとなり、いい仕事へとつながっていくと考えています。
オーデリックの魅力は、たとえ経験が浅くても挑戦すること、成長していくことを後押ししてくれるところです。先輩方とは、フラットな立場で意見交換ができ、切磋琢磨することができます。

いま強く意識しているのは、自分はプロのデザイナーだということ。アンテナを高く張り巡らし、インテリアのトレンドや業界の流れをいち早く捉え、商品の企画力を向上させ続けることが、私に求められていることだと感じています。
また、プレゼンテーション能力も重要です。仕事に必要なスキルすべてにおいて高いレベルに引き上げることで、胸を張ってプロフェッショナルだと言える。一歩一歩、着実に高みへと昇り詰めていきたいと思います。