町の未来を見据えた光射す交流拠点

山形県西川町に出来た産業振興・地域交流のための新しい複合公共施設です。
約270坪の2階建てで、コワーキングスペースやイベントスペース、キッズスペース、シェアオフィスなどを備え、多様な利用ができる場所としてつくられました。
三つの弧が描く特徴的な平面計画で、様々な人たちが緩やかにつながるイメージの建築です。
地元の杉がふんだんに使われた屋根やそれを支えるトラス梁に調和するように、梁に沿ってライン型のスリムライトがベース照明で使われています。
ペンダント照明は地元の作家による和紙を用いた特注品です。コネクテッドライティングで調光調色も可能。
外部のブラケットライトや駐車場のポールライトを含めて、全面的にODELICが採用されています。