製品紹介(1:36)
オーデリックのコネクテッドライティングが、
トライブリッド蓄電システム®とコラボレート。
電気の上手な使い方をご提案します。
太陽光や蓄電池を導入したけど上手く使いこなせない、というお悩みをよく伺います。そんなお悩みを解決するために、オーデリックではエネルギーコントロールに着目しました。照明は家電の中で二番目に消費電力が多い機器と言われています。その重要家電を「蓄電池の残量」や「天気予報」に合わせて自動でコントロール(またはメッセージ通知)することで、電気の上手な使い方をご提案します。
家庭の消費電力量をはじめ、
太陽光発電や蓄電システムの稼働状況を
リアルタイムで知ることができます。
リストモード
グラフモード
アプリケーションへ照明を登録すれば、蓄電池残量に合わせて自動で照明を調光します。さらに、照明以外でもECHONET Lite対応機器※であれば、順次コントロールができるよう機能を拡張していく予定です。(例:エアコンなど)
※さまざまな家電、住宅設備などと相互に通信をするためには、共通の通信規格が必要です。 この役割を果たすのが、ECHONET Lite(エコーネットライト)規格です。
※ECHONET Lite(エコーネットライト)は、エコーネットコンソーシアムの登録商標です。
雨の日の発電量は5〜25%程度低下すると言われています。当アプリケーションでは天気予報から事前に電気の使い過ぎを抑制するメッセージを通達します。
例雨の予報が2日間続いた場合…
事前に通達して、電気の使い過ぎを抑制
2016年に起きた熊本地震。約47万戸が停電、復旧まで最大5日を要しました。当時、ニチコン株式会社の蓄電システムを導入していた御宅の体験談をご紹介します。
体験談 1)
あの時は真夜中でしたが、停電の直後から電気が使えました。我が家のテレビにご近所の方が集まって情報拠点として役立ちました。スマートフォンの充電もできて、まるで町内の発電所だねと、ご近所の方から感謝されました。
体験談 2)
電気が使えたので、避難中も冷蔵庫に食料を保存できました。また、家に明かりがついていることで、防犯対策にもつながりました。
さらに、オーデリックのアプリケーションで照明を自動調光することで、最適な電力消費を提案します。
そもそも蓄電池ってどういうメリットがあるの?という疑問にお答えします。
電力利用は昼間のみ
昼間に蓄電池に貯めた電力を
夕方〜朝にかけて利用可能
太陽光だけでは電力がまかなえない場合
最近よく耳にする2019年問題。実際にどのような問題が発生するのか?
一般家庭における太陽光発電の導入は、2009年の固定価格買取制度(FIT)が開始されから拡大してきました。
FITとは、ご家庭で発電した電力を一定期間・一定価格で電力会社が買い取ることを国が約束する制度です。
例えば、2009年にFITを開始したご家庭では、1kWあたり48円の価格で10年間、売電ができます。
一方、FITが終了する2019年以降は、1kWあたり7〜8円と売電価格が大幅に下落する見込みです。
電力会社から購入する買電価格は20-25円ですから、これからは「売る」よりも「使う」ほうがお得な時代になります。
多数の太陽光ユーザーが
「電気を売る」から
「電気を使う」へのシフトが見込まれる
1つのパワコンで3つを制御する優れもの。じつは使い方にも「優れた点」がございます。
夜間は買電が必要
蓄電しておいた電力を帰宅してから充電
※価格は一例です
環境にやさしく、お財布にもやさしくなります。
電気自動車にすると
年間119,600円節約に
※2 自動車保険各社推計をもとに算定
※3 お持ちのガソリン車の燃費を12km/lとした場合の試算です。
※4 経済産業省 資源エネルギー庁 石油製品価格調査を参考(2018年2月)
※5 日産 新型リーフ(JC08モード)の場合
※6 東京電力スマートライフプラン深夜料金を参考
トライブリッド蓄電システム®と電気自動車を組み合わせた場合
車のエネルギーコストが0円に
ガソリン車と比較した場合、
年間 140,000円 もエネルギーコストを節約!
※太陽光発電した電力を電気自動車に使用するとその分売電量が減ります。
※あくまで試算であり効果を保証できるものではありません。
※天候や家庭での電気使用量によっては0円にならない場合があります。
Q.どのメーカーの
電気自動車に
対応していますか?
A.主な日本メーカーの
電気自動車に
対応予定です。
日産自動車(株)様 旧型リーフ・新型リーフ、三菱自動車工業(株)様 i-MiEV・MiNiCAB-MiEV・アウトランダーPHEVなど。
Q.使ううちに
どんどん蓄電容量が
減るのでは?
A.長寿命の新開発
リチウムイオン蓄電池を
採用しています。
携帯電話やスマートフォンなどに使われる電池とは違い、電気自動車用に開発された長寿命設計の蓄電池を採用しています。
Q.どのメーカーの
太陽光パネルと
接続できるの?
A.継続保証などの
確認は、当社に
ご相談ください。
技術的にはどのメーカーでも接続可能となる予定です。
Q.動作中の
騒音レベルは
どのくらい?
A.図書館と同等の
静かさです。
40dB以下となっており、図書館と同等の静かさとなります。
Q.停電時、
切替操作などは
必要?
A.機器が自動で
切り替えます
停電になった場合、機器が約1秒間のブランクの後、自動で切り替えます。
Q.停電時のために、
蓄電容量を
残しておける?
A.『非常時安心設定』で
設定できます。
『非常時安心設定』をしておけば、災害時のために常時残しておく電気残量を30%から70%の間で設定できます。
Q.蓄電池の充電には
どのくらい時間が
必要?
A.約2時間で満充電。
満充電まで約2時間で充電できます(8kWhに増設時は約4時間です)。
Q.電気自動車への
充電は
時間がかかるの?
A.通常の充電設備の、
最大約2倍の
スピードです。
200V普通充電設備に比べ、最大2倍の早さで充電が可能です。
太陽電池、蓄電池、電気自動車の内蔵電池の3電池を統合制御。それぞれの充放電動作をDC接続のまま高効率に行えます(タイプ1)。パワコンの周辺機器は後からでも追加増設可能なため、長く使う太陽光発電のベストパートナーです。
[タイプ 1]
パワコンを新設する場合
[タイプ 2]
既存のパワコンと併用する場合
通常時5.9kW、
停電時3kVAの大出力
通常時は5.9kWの大出力、必要な電気はしっかり使えます(系統連系時)。停電時も3kVAで安心(蓄電池のみ利用時2kVA)。また、太陽光は、6.6kW/3入力搭載しており、短時間で充電することが可能です。
屋外設置
サイズがW727×H560×D257mm(取付金具、突起部含まず)、重量42kg(タイプ2は36kg)の壁掛型屋外設置で場所を取らないコンパクト設計。
15年無償保証
15年間の無償保証付きですので、長期間安心してお使いいただけます(室内リモコンは5年無償保証です)。
お求めやすい電池容量4kWh、ライフステージの変化に合わせて増設し、合計8kWhに拡張可能。
電池容量4kWh、
プラス増設用4kWh
初めて家庭用蓄電システムを設置するご家庭にぴったりの電池容量4kWh。蓄電池を追加すれば合計8kWhとなります。
室内設置
コンパクトで場所を取らない屋内設置タイプ。納戸や階段下の空いたスペースに設置可能。
10年無償保証
10年間の無償保証と初期値50%の容量保証付きですので、長期間安心してお使いいただけます。
系統電力からだけでなく、太陽光発電や蓄電池から電気自動車への倍速充電が可能。また、通常時、割安な夜間電力を電気自動車に充電し、昼間は電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を家庭に給電することで、家計の節約につなげることもできます。停電時には、電気自動車の大容量バッテリーからご家庭に電気の供給も行えるので、災害時のバックアップ電源としても安心です。
倍速充電
太陽光で作った電力や系統からの電力を電気自動車に素早く充電(通常200V充電設備の倍速充電)できるので、電気自動車を毎日お使いいただくご家庭でも、短時間でその日の走行で使った電力分を充電できます。
スリムな奥行き
少しでも駐車スペースを確保したいという二ーズに応えた、奥行22センチのスリムな筐体です。また、7.5mの充放電ケーブルを付属しておりますので、電気自動車から少々離れたスペースにも設置できます。
10年無償保証
10年間の無償保証付きですので、長期間安心してお使いいただけます。
5インチカラー液晶タッチパネル方式の室内リモコン付き。太陽光の発電量、※ 蓄電池や電気自動車への充放電量や「エレムーブ®」などが一目で確認できるほか、過去の実績やメンテナンス状態もリモコン画面で簡単に見ることができます。
ネットワークに接続すれば、運転データをサーバーで分析し、運転状態をお知らせしたり、メンテナンスを行うなど、常にお客様の蓄電システムの安心を見守ります(ルーターからインターネットヘの接続は、お客様のネットワーク環境を利用します)。
昼間に太陽光発電した電力を夜間に活用でき、エネルギーの自給自足に貢献。割安な深夜電力を充電して、
昼間の電力使用量ピーク時間帯に利用し、効率よく電気料金を節約することも可能です。
パワーコンディショナと蓄電池ユニットの使用上のご注意
●購入時に補助金の交付を受けた方は設置時から一定期間の使用が義務付けられる場合があり、その間は本製品を適正にご使用していただく必要があります。期間内に修理が必要になった場合は、お買い上げの販売会社にご連絡ください。●蓄電池からの放電中の動作について電力会社との取り決めにより、放電中に微量電力を買電しています。蓄電池に貯めた電力は太陽光発電システムと異なり、送電線へ電力を逆流させない決まりとなっています。このため、本製品ではご家庭のご使用電力より約30W少なく放電することにより、取り決めを担保しています。●蓄電池のメンテナンスモードについて蓄電システムの性能維持のために、年1回(6月)自動でメンテナンスモードを実行します。メンテナンスモードとは、蓄電池を自動的に点検するモードです。ご家庭の消費電力量が少ない場合は、一日でメンテナンスモードが終了しないことがあります。メンテナンスモードは蓄電池の性能を維持するために必要な機能です。また、メンテナンスモード時には100W以上消費する家電製品を接続して動作させてください。●装置の近くでテレビやラジオなどを使用する場合は、テレビの画面が乱れたり、ラジオに雑音が入ることがあります。3m以上離してご使用ください。受信している電波の弱い場所では電波障害を受ける可能性があります。●非常時兼用コンセントには、途中で電源が切れると困る家電製品は接続しないでください。夜間や曇りなどで発電電力または蓄電池の電力が不足すると装置は停止し、家電製品の電源が切れます。大切なデータの入ったパソコン等、途中で電源が切れると困る電気製品は接続しないでください。●非常時兼用コンセントにはAC100Vで連系時最大30A(3000W)未満の機器を接続してください。大型のエアコンやIH機器、エコキュートなどの200V機器は接続できません。また一度に多くの機器をご使用になると保護のために出力が頻繁に停止し、機器の故障の原因となることがあります。ポンプやモーターなど起動時に大きな電力を必要とするものは使用しないでください。●燃料電池を併設する場合は、設置・接続方法などを販売店へお問い合わせください。●併設する太陽光システムに制約がある場合(メーカー、型番、容量)があります。●近隣にアマチュア無線局がある場合、電波受信に影響を与える可能性がありますので、事前に販売店にご相談ください。●動作温度範囲外では運転を停止します。
V2Hスタンドの使用上のご注意
●吸気口や排気口を塞がないでください。内部の温度が上昇し危険です。●ブレーカーが落ちた場合は、原因を取り除いてから電源を入れ直してください。●災害によって停電した場合は、安全を確認してから本機を稼動させてください。●可燃ガスや引火物を製品の近くで使用しないでください。発煙発火の原因になることがあります。●濡れた手でコネクターに触れたり、抜き挿しすることはしないでください。感電の危険性があります。●コネクターがロック中は、コネクターをこじるなどして無理に抜かないでください。高電圧の印加されている箇所があり危険です。●本体、コネクター、充放電ケーブル等は絶対に修理・分解・改造をしないでください。高電圧の印加されている箇所があり危険です。●充放電ケーブルを車で踏んだり、足を引っ掛けるなどして強い力が加わると、本体、コネクターおよび充放電ケーブルが破損する可能性があります。●本体に強い衝撃を与えたり、本体の上に乗ったり、物を置いたり、ひきずったりしないでください。本体の故障につながる可能性があります。●コネクターや充放電ケーブルに損傷、腐食、サビがある場合、または充放電の接続にガタや緩みがある場合は、充放電を行わないでください。漏電、感電、ショート、火災の原因になります。●雷が鳴り出したら、車両や本体に触れないでください。落雷による感電の恐れがあります。●万一、異音や異臭がしたり、エラーが表示された場合は、速やかに使用を中止し、お客様相談窓口にご相談ください。●停電時の自立運転時にはV2Hスタンドから給電される場合において、V2Hスタンドの給電能力を超えると停電が発生します。そのため、録画機器やパソコンなど、途中で電源が切れては困る電気製品の使用においてはご注意ください。瞬時停電で影響の出る家電製品は、バックアップ電源(UPS)などの利用をお奨めします。●接続車両については、ニチコンホーム ページをご確認ください。●車種の違いにより起動方法が異なる場合がありますので、車両の取扱説明書をご確認ください。●停電時の自立運転起動にはDC12V電源ケーブルの接続が必要な車両があります。取扱説明書をご参照ください。
安全に関するご注意
●ご使用の前に、「取扱説明書」をよくお読みください。ご不明な点は予めお買い上げの販売店または工事会社にご相談のうえ、正しくご使用ください。●人命に直接かかわる医療機器などへの接続は絶対にしないでください。●植込み型心臓ペースメーカー及び植込み型除細動器(ICD)を使用している方は、充電中、給電中の機器本体部からの電磁波がペースメーカー、ICDの作動に一時的な影響を与える場合がありますので使用しないでください。・充電中、給電中の本製品に近づかないでください。なお、不用意に近づいた場合には、立ち止まらずに速やかに離れてください。・機器本体部及び充放電コネクターに密着するような姿勢はとらないでください。・本製品を操作する必要がある場合は、他の方にお願いしてください。詳細は一般社団法人 日本不整脈デバイス工業会のホームページをご確認ください。●本機を本来の充放電以外の用途に使用することは危険ですので行わないでください。
商品改良のため仕様・外観は予告なしに変更することがあります。
このページの記載内容は2019年6月20日現在のものです。
「トライブリッド蓄電システム®」「トライブリッドパワコン®」および「エレムーブ®」はニチコン株式会社の登録商標です。