駿河竹千筋細工

風趣に富む、
軽やかな光の籠

竹細工の技を持っていた岡崎藩士より伝わり、家康公が居城とした駿府で発達。以後、武士の内職として作られた菓子器や虫籠は東海道を上り下りする旅人に好まれたといわれます。手作りの丸ひごを使い独自の進化を遂げた細工はどれも優美な曲線を持っています。

地元の真竹を
ひとつひとつ
編み込む

材料になるのは地元の竹。静岡県は全国有数の良質な竹の産地である。

刃がついた丸い穴を通すことにより、角がとれた丸いひごとなる。繰り返すことで細くなっていく。

ボール盤を使い、ひごを通すための穴を1本1本あけていく。

穴に1本ずつひごを通していく。

繊細な光と洗練の形

丹精込めて匠が組んだ、風趣に富む軽やかな光の籠。駿河で生まれた確かな技は、千の筋から生まれる繊細な光と洗練の形を作りだします。

  • 駿河竹千筋細工を彩る、繊細な陰影をもった光。

ラインナップ

φ430とφ315の2サイズをご用意。

OP 252 737LDR

フレンジ

OP 252 737BCR

フレンジ

OP 252 736LDR

フレンジ

OP 252 736BCR

フレンジ

本シリーズは天然素材のため色味の違いや斑が入るなど外観に個体差があります。