伝統的な和のテイストを備える品格に満ちたリゾートホテル。「日光金谷ホテル」をルーツに持ち、「金谷」ならではのおもてなしとオーセンティックなホテルサービスを融合したもので、14の客室と、ダイニング、バーラウンジ、ガーデンテラスからなります。階段吹き抜けに設けられた特注シャンデリアは、フィラメント型のLEDランプと、行燈を彷彿させる内照式の灯体を組み合わせており、和洋の融合というホテルのテーマに沿わせつつ、温もりのあるハイタッチな印象を強くさせてくれます。
東京・表参道のヘアサロン。建設資材やスケルトン天井などでラフなイメージのデザイン。 黒と白の二つの空間を作り、照明のダクトレールや灯具もそれぞれの空間に合わせました。 座った客に適切に光が当たり、影を作らないように配灯されています。
シニア世代向けのサービスアパートメント(サービス付き高齢者向け住宅)として、ホテルを思わせる上質な住空間を演出。ラウンジやダイニングルームなど空間全体に和のモチーフを取り入れ、入居者同士が交流する場などその生活に豊かさや気品を感じられる要素として、間接照明や特注ペンダント照明など光のデザインで表現しています。
東京・青山にある大聖堂と三つのバンケットを中心にしたウェデイング施設。天井高6.3mになるバンケットには、それぞれダイナミックで重厚感のある特注シャンデリアやブラケットが施され、クリスタルビーズの輝きが祝賀のムードをより華やかに盛り上げます。 青山通りに面したクラシカルなファサードは、ライトアップにより一層印象的な華やぎを演出します。
歯科医療器具で世界的なシェアを持つメーカー、ナカニシの新本社及びR&Dセンター。多様なコミュニケーションを可能とする、4層吹き抜けのアトリウム「センターコート」は、この建物の象徴的な存在。逆円錐状の空間は、螺旋のスロープを持ち、周囲にある研究施設やショールーム、オフィスなどとつながっている。先進的かつ創造的なイメージとシンクロするように、間接照明を多用、ホール内は用途に応じて色温度を切り替えられるスポットライトが壁面を照らします。
「バーニーズ ニューヨーク六本木店」は、これまでのイメージとは異なった、新世代のバーニーズ ニューヨークのインテリアを持ちます。シンプルでプレーンな 白やグレー、クロームといった無彩色を中心に構成され、照明計画は落ち着いた色合いで統一されています。店の導入部でもあり、顔ともなるエントランスは、高さ9mの吹き抜けで始まり、天井のハイパワー型LEDダウンライトによって、空間自体がそのまま明るく白いライトボックスとなっています。
山形・東根市にある公益文化施設「まなびあテラス」の交流広場を使ったイルミネーションです。高さ6mになる光のシンボルツリーを中心に、約7万5000個のLEDによるきらめきにあふれた景色がクリスマスシーズンを盛り上げています。
近畿日本鉄道・南大阪線、吉野線で運行される観光特急列車。 3両編成のうち、前後の車両は大ぶりなデラックスシートを配した座席スペースで、真ん中の車両はバーカウンターと革張りのソファのあるラウンジスペースとなっている。 ラウンジスペースのクラシックなイメージに合わせた特注のブラケットライトと花をモチーフにしたシーリングライト。 また、各照明器具は振動対策などに配慮した設計となっています。
山形・鶴岡市の羽州浜街道沿いのカーディーラーショールーム。増築リニューアルによってくつろぎ感を増した、より明るく居心地の良い空間に。 天井のスリットに埋め込んだボックスにダウンライトを設置。グレアをなくし、天井そのものもスッキリとした洗練されたデザインとなりました。 スリットの金属リム部のみ光を反射し、全体として明るさ感やきらびやかさを向上しました。
太陽電池による自家発電を用いた防犯灯。蛍光灯20Wクラスの明るさを持つLED防犯灯が自律点灯できます。リン酸鉄リチウムバッテリーを採用し、長寿命設計。配線工事不要で、もちろん電気代も発生しません。
山形・鶴岡の日本海に面した水族館。「クラゲドリーム館」の愛称の通り、看板コンテンツが「クラネタリウム」と呼ぶ一連のクラゲ展示で、中でも数千ものクラゲが漂う様を見られる大型水槽「クラゲドリームシアター」は迫力。 開口部の直径が5mになるその水槽の上部より、プログラム調色されたLEDで照らし、ドラマチックな景色を作り出しています。
宝石・貴金属・高級時計の販売を手掛ける「ゆきざき」中部地方初の店舗。 グループで最大規模の面積で、2層100坪に渡る売り場を持ちます。 小さくて高精細な商品をきちんと見せるため、演色性の高い高彩色タイプのダウンライトをメインに、高級感のある光環境を構築しました。