仲間たちのコトバ

あたり前のことをしっかりとやり切る

それこそが仕事人でありプロの仕事

照明計画課 照明計画 石川裕樹

照明計画課 照明計画
石川 裕樹
2008年入社

ひとつでも多くの「引き出し」

私が所属している照明計画課は、主に施設や店舗など一般住宅とは異なる空間に照明計画をはじめとした「空間デザイン」を行っています。
光だけではなく建築やインテリアなどに合わせた空間全体のイメージを扱うことが多いので、使用する照明器具もカタログに載っている量産品だけでなく、その現場のためだけにデザインした「特注品」も多用します。

その空間のオーナー(施主様)とのやり取りの中で最も満足いただけるトータルな空間作りを行うことが役割ですので、様々なご要望にお応えできるよう自分自身も常に探究心や好奇心を持って勉強し、ひとつでも多くの「引き出し」を用意しておかなければなりません。
それは苦労でもありますが、そうして作り上げた自分の「引き出し」が生かされてひとつの現場が形になることは、大きな喜びでもあります。

よろこびと反省そして成長

なんといっても、自分が携わったモノがカタチになって残っているということがこの仕事の大きな魅力ですね。
自分がデザインしたモノにはやはり量産品とは違う愛着を感じますし、それを使って頂いているお客様から喜びやお褒めのお言葉をいただけた場合には、それまでの苦労が吹っ飛び「やってよかった」と心底思えます。
中には携わった現場に後日客として訪問し改めて見返したときに、「もっとこうすれば良かった」と反省したりすることもあります。そんな時にはまだまだ自分の力不足を痛感することもありますが、そういった経験も必ず次回以降の現場に活かせるはずと自分自身を奮い立たせています。

デザイン以外の仕事こそが大切

入社当初は「デザイン職」ということで基本的にデスクワーク主体の仕事だと思っていたのですが、この職種はデザイン職はデザイン職でも「現場あってのデザイン職」。 そのため、デザインだけでなく設計や施行管理、外注さんに作ってもらう部材の調達や調整、果てはラベル作りなど、泥臭くおよそ「デザイン」とは言えないようなことまで本当に何でもこなさなければなりません。

またひとつの現場には想像以上に多くの人達が関わっており、その方々との関わりを無視して仕事を進めて行くことは不可能ですので、現場を構成するひとつのエレメントとして、自分自身の考え方や表現だけに固執することなく、多くの人たちと協力し合いながらアクティブに動いていくことが求められます。
そのような部分で自分が学生時代にイメージしていた「メーカーのデザイン職」とは一線を画すところもあり意外でしたが、今では案外楽しめている自分にも少なからず意外な気がしています(笑)。

基本は自分の足下をしっかり見据る

仕事をこなしていくために大切にしているのは、まず全てにおいて「物事に筋を通す」ということですね。
多くの関わり合いの中で仕事を進めていくということは、様々な価値観とのせめぎ合いでもあります。そのような場面で筋の通っていないことをしようとすれば必ずどこかにひずみが生じ、それが後々現場の完成に影響を与えてしまいます。そうしないためにも、関わる皆が納得して同じ方向を向けるよう、自分自身が通すべき筋をきちんと通すということは重要だと考えています。

また自分の足下をしっかり見据え自分がやるべきこと・考えるべきことをちゃんとやるという、仕事人として基本的な部分もおろそかに出来ない部分です。 決して特別なことではありませんが、様々な知識や経験・技能を持った人たちが集まる現場では、あたり前のことをしっかりとやり切ることこそが「プロの仕事」なんだと思わされることが多いので、自分自身もそういったところを大事に積み重ねて「プロの仕事」をしていきたいと心掛けていますね。

仕事は自分自身の成長の場

今の自分にとってオーデリックで働くということは、もちろん生活の糧を得るための行為である「仕事」ではあるのですが、会社の内外を問わない色々な人とのつながりやそこから得た様々な知識や経験を基に、自分自身が成長できる場でもあると感じています。

周囲の先輩や上司からは、普段の何気ない会話ややり取りの中でも仕事上のテクニックのようなものだけではなく、例えばものの見方や考え方、責任感など、仕事人のベースとなるべき部分をそれとなく伝えられているようなところがあり、後になって振り返ってみるとそれが自身の成長に繋がっていると感じられることも多々あります。そういった意味では、単なる「仕事の場」としてドライに割り切ることができない部分があるのは確かですね。

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